その他のFX用語1
FXの世界では多くの専門的な用語が登場します。様々な情報をもとに取引を行うかどうかを判断するFXにおいては、少しでも多くの用語の意味を理解しておくことで、柔軟かつ迅速に取引に臨むことができるようになるといえるでしょう。全ての用語を把握するのはとても難しいですが、ひとつずつ着実に覚えていくといいかもしれません。実際に用語を見ていきましょう。
現在、日本円の金利はとても低くなっています。低金利の日本円を調達して、為替市場で高金利な豪ドル(オーストラリアドル)や南アフリカランドなどの通貨に交換してから、外国の証券や債券に投資・運用する取引を「円キャリートレード」とよびます。
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円キャリートレードは「円借り取引」ともよばれていて、金利差益と運用差益が見込める常套手法とされているようです。
相手が提示する売値(自分が金融商品を買う時の値段)を「アスク」、「オファー」といいます。
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相手が提示する買値(自分が金融商品を売る時の値段)を「ビッド」といいます。
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有効証拠金が一定のレベルを下回った時に、証拠金の入金を警告したり、ロスカット発動の危険性を知らせるものを「マージンコール」といいます。「マージン」とは、証拠金のことです。為替相場が自分のポジションに対して不利な動きをしている時に、あるレートで損失を確定するためのポジション清算取引を行うことを「ストップロス」(損切り)といいます。注文の際に指定したレートと実際に成立したレートとの間に起きた差分のことを「スリッページ」といいます。急激な為替相場の場合、スリッページが大きくなることがあります。FX会社によって、スリッページの制限値を設定できるところもあるようです。注文が成立したことを「約定(やくじょう)」といいます。
株式、債権、土地などの保有している資産の購入価格よりも、売却価格が高いために発生する利益のことを「キャピタルゲイン」といいます。逆に、株式、債権、土地などの保有している資産の購入価格よりも、売却価格が低いために発生する損失のことを「キャピタルロス」といいます。
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為替相場などの一方が利益を得た場合に、もう一方が同額の損失になり、全体としてはプラスマイナスゼロになる、という考え方を「ゼロサム」とよびます。為替相場、FXはよく「ゼロサムゲーム」だ、などといわれたりもします。政治的な理由や資本流入規制、事故や災害などによる取引相手国の事情が絡み、予約していた注文が成立しなくなるリスクのことを「ソブリンリスク」、「カントリーリスク」といいます。